これらの作品は、萩焼き前期の作品といわれているものです。 しかし誰が作ったものか分からない作品といわれています。 この作り方は、壺をろくろで作り上げそれを縦に割った作品に高台を取り付けたものです。 又割る前にろくろで縦に入っている線を書いています。 内側には、李郎子の欠片に特徴があります線が刻まれています。 二番目の青緑のものは、その線が刻まれていません。 この製品は、初期休雪の作品ではないかと考えられるのは、一番目・三番目・四番目の作品とは少し違い柔らかい製品です。 一番目・三番目・四番目の作品は、重みがあり、威厳があります。 一番目などまさに柿の木で出た李郎子の破片そのものです。